私たちはアジアの女性と子どもの権利を守るため
   主に教育支援を中心に活動しているグループです。


トイライブラリープロジェクト視察ツアー

5月23日(土)~28日(金)
日本おもちゃ図書館財団主催のトイライブラリープロジェクトの視察ツアーが行われ、
AWCからマリ代表と山本が参加しました。


おもちゃ図書館財団のご寄付で今回おもちゃを届けたのは「子どもの家」「愛の家」「希望の家」「バン・メーランカムスクール」です。それぞれの施設で子どもたちへのおもちゃの贈呈式が行われました。どの施設でも、一刻も早くおもちゃを手に取って遊びたいと、子どもたちは心待ちにしており、先生の許可がおりたとたんに目を輝かして遊び始めました。

私たちが事業を実施している地域では子どもは自分のおもちゃなどはほとんど持っていません。ラオスでは生まれてから一度もおもちゃに触れたことがない子どもも大勢います。校長先生が学校におもちゃがあるだけで、子どもの就学率や出席率が向上すると話されていました。
これらの子どもたちが、おもちゃを通して、豊かな子ども時代を過ごせるように心から願っています。

キルトを届けました

5月25日、愛の家を訪問


支援キルトの会ふーぷからお預かりしたキルト10枚を届けました。手作りのぬくもりが伝わるキルトに子どもたちは大喜び。さっそく自分の好きなものを選び始めましたが、上級生から「私たちではなく、困っている子どもたちのためのものですよ」と言われて納得した様子です。

愛の家の子どもたちは、みんな大きくなりましたが、毎日スラムから通ってくるデイケアの子どもたちはやんちゃ盛りです。キルトは様々な状況の子どもたちや家族に役立つように配布されます。

ユース勉強会

3月27日(金)の18時から、AWCの事務局にてユースの勉強会が行われました。


参加者は6名。 勉強会といっても堅苦しいものではなく、ユースメンバーの中で今年の2月・3月に旅行やフィールドワークなどでタイを訪問したメンバーが、思い思いに自分の見たタイ・感じたタイに関することを発表しました。最近の大きな変化としては、ラオスとタイを結ぶ橋が新たに建設されたことでラオスを経由して陸路で多くの中国人がタイへやってきています。 経済効果としては良い面もあるのである一方で、今まで自由にタイとラオスを行き来して暮らしていた国境の町に住む人の生活が変化したり、地方都市に急激に外国資本が入ることで様々な弊害もあるようです。 山岳民族の村を訪問したメンバーは、素朴であたたかい暮らしを見てきたそうです。

皆、タイで良い出会い・経験をしました。 その後、タイ料理レストランへと場所を移してタイのことを語り合いました このような気軽に参加できるユース勉強会を不定期で開催します。

こんなことを話し合いたいなどのアイディアがあれば是非事務局までご連絡ください!

トイライブラリープロジェクト


収穫した繭をもって
日本おもちゃ図書館財団のご協力により、チェンマイの「子どもの家」「希望の家」「愛の家」「バンメーランカムスクール」にブロック、けん玉、大縄跳び、竹馬などのおもちゃを届けます。子どもはおもちゃを使って遊ぶことで想像力や運動能力、知力、自己表現力を伸ばしていくことが出来ます。

事務局では子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら準備を整えています。5月にはバンメーランカムスクールでおもちゃの贈呈式も行われる予定です。

よこはま国際フォーラム2015

2月7日(土)、8日(日)JICA横浜で
「よこはま国際フォーラム2015」が開催されました。


2日間に国際協力・多文化共生に関する55の講座が開催され、AWCはユースグループが中心になって、7日(土)「村会議~あなたもタイの山岳民族の村人です~」というワークショップを開催しました。
夕方5時からという遅い時間にもかかわらず、15名のご参加をいただき、熱心なセッションが行われました。
HIV/AIDSの課題、国際協力のむずかしさと重要性などが浮き彫りになりました。このような機会をこれからも重ねていき、多くの方々に活動の重要性をご理解いただきたいと思います。

ユースメンバーの演じた村の現状の劇は、参加された方々に村の状況をわかりやすく伝えることができ、共感をいただきました。次の村会議では、参加者全員が役割を持ち(学校の先生や村長、子どもなど)、自分の生活状況を話しながら、問題点を話し合いました。









20年のあゆみ

小冊子ができました。

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